発送手段の種類と特徴
船便

船便での輸送の特徴は、一番費用が安く利用できること、そして航空便やその他国際宅急便サービスと比較して、最も到着まで長い時間を要するということです。

価格に関して言えば、もちろん郵送する商品の種類によりますが、最も早くて価格も高いとされる国際宅急便であるFedExに比べると、半額とまでは言わないものの、これに近い安い料金で郵送できるケースもあるようです。

ただし、船便を使用した場合、1か月から3か月かかるケースも多く、また輸出元の国によっては、頻繁に商品の紛失が発生する、または取扱いに慎重さを欠いた結果、壊れ物など耐震や衝撃に弱い商品などが破損してしまいやすいなどのリスクもあります。

ですので、航空便や国際宅急便がメジャーである現在では、船便を使用するケースというのは、家財などの大型商品を複数、時間がかかってもいいから郵送したい場合など、特殊な場合が多くなってきているようです。また輸送中の温度や湿度などの環境も、航空便や国際宅急便に比べると安定しない場合があるので、気温の変化などに敏感な商品などを送るのは避けるべきでしょう。

多少の小さいリスクは覚悟の上で、ゆっくり待てるという商品には適しているかと思いますが、欲しいものを海外通販で購入した場合、特に衣服などは季節的なものもありますので、一日も早く手元に届けて欲しいというケースが多いようで、ファッション関係の商品に関しては流行りも考えると適していないかもしれませんね。

数ある海外通販の商品を日本へと輸送してくる方法の中でも、最も安価で利用でき、なおかつ最も長い時間を必要とするものが船便です、船便を利用すると発注してから商品が手元に届くまでに、実に2から3ヶ月というSALの倍以上の長い時間がかかるものとされています。そのためによほど期の長い人でなければ船便を使用して商品を届けてもらうということはおすすめではないということもあります。

しかし船便の最大の魅力とされているのは、その価格の安さであり、航空便などでは、非常に高額な輸送量がとられてしまうとされる家具などの大変大きな荷物に適応されることの多いものとされています。

当然CDや雑貨などのような小規模の荷物を船便にて発注することも可能であり、大変輸送量が安くなるために、利用されることもまれにではありますが存在しています。しかし船便の欠点とされているのは、納品までに時間がかかるということ以上に、商品の破損や紛失などの被害が特に多い発送の方法であるとされています。そのためCDや小物などの比較的紛失しやすいと思われるものが船便によって運ばれることはあまり一般的ではなく、前述のような大型の家具などを運ぶ際には重要な役割を果たすことになると思われます。

船便も航空便と同じく、荷物の大きさによって小型包装物と国際小包に大別され、その規模によって輸送のための価格が変化していくものとして知られています。

また輸送中の商品に保険をかけておくことも別途料金となってしまうなど細かい決まりは航空便に準ずる物と考えて良いでしょう。しかし商品の紛失や破損などのリスクを考えた際に、船便を利用する際には保険をかけておくことがおすすめといいます。